【最新2023年統計】高齢者の人口推移【宮城県/仙台市】

更新日:2024.04.16

皆さんは宮城県における高齢者の人口をご存じでしょうか?
今回は、意外と知らない宮城県の高齢者人口の実態について解説していきます。

宮城県の人口

2023年1月1日時点の宮城県総人口は【2,257,472人】(外国人を含む)
男性が【1,101,028人】、女性が【1,156,444人】という結果でした。
高齢者人口については、65歳以上の高齢者が【654,169人】となっており、高齢化率(総人口に占める65歳以上の割合)は【29.1%】です。
また、在宅ひとり暮らし高齢者の数は【150,736人】で、高齢者人口の【23.0%】にものぼります。

宮城県は東北で唯一である人口100万人超の都市、仙台市を擁しています。
少子高齢化が進む中で、高度医療や福祉、子育て支援、人材育成などの機能が集中し、地方中枢都市の役割を担っています。

東北地方の高齢化要因

東北地方における高齢化は全国平均を上回り、特に中山間地域を中心として進展しています。2045年には生産年齢人口と老年人口が逆転する地域が増加すると予想されています。
高齢化の要因として以下が考えられます。

長寿化
医療技術の進歩や健康管理の改善により、人々の寿命が延びています。これは喜ばしいことですが、高齢者の割合を増加させています。

✅地理的要因
三つの山地が南北に走り、豊かな自然が多く残る一方、冬は雪に閉ざされ、生活に多大な影響を及ぼします。面積も広く、首都圏への移動に時間を要する交通事情もあり、高度経済成長期に顕著だった首都圏への人口流出は現在も続いています。特に若者や女性の流出が顕著です。

これらの要因が相互に影響しあい、高齢化社会を形成しています。政府や地域社会は、適切な対策を講じて、高齢者の生活を支える体制を整える必要があります。

宮城県の取り組み

宮城県が取り組んでいる高齢化社会に対する施策を紹介します。

「みやぎ高齢者元気プラン」

団塊の世代が75歳以上となる令和7年(2025年)に向け、高齢者が要介護状態となった場合にも、可能な限り住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができるよう医療・介護・予防・住まい・生活支援の各サービスが一体的に提供される地域包括ケアシステムを全県的に充実・推進し、高齢者を主体にしながら将来、障害のある人や子どもも視野に入れた共生社会を目指し今後3年間の高齢者福祉施策の基本的な方向性を示したものです。
詳しくは宮城県のホームページに掲載されています。
第8期「みやぎ高齢者元気プラン」 – 宮城県公式ウェブサイト (pref.miyagi.jp)

居住する地域の指針はご自身の今後の生活とも直結しますので、ぜひ知っておきましょう。

この記事は、2024年04月16日に更新されました。
記事一覧